香ノ木住建の基礎工事
2020.12.01.( Tue )
こんにちは!! 暖かい日が続いていましたが、いよいよ寒くなってきましたね。
今日は、基礎工事について話してみたいと思います!
香ノ木住建では、コンクリートを打つ前の鉄筋の組み方と、基礎の形状は、許容応力度計算による、耐震等級3をクリアしております。
通常 基礎工事のコンクリートを打つ時、
①1回で全てのコンクリートを打ち込む方法。
②1回目で、基礎の下の水平部分にコンクリートを打ち込み、2回目で、水平面からの立ち上がり部分にコンクリートを打ち込む方法。
の、2パターンの方法があります。
2回に分けてコンクリートを打ち込むと、そこに打ち接ぎの目に見えないくらいの隙間ができる可能性があり、そこから湿気や水、白蟻の侵入が発生する可能性があります。
従って、香ノ木住建の基礎の仕様は、標準コンクリート1発打ちで施工しております。
1発打ちのメリットとしては、
継ぎ目がないことで、強度にも優れ、地震に対しての耐久力もUPします
工事を短縮する事もできます。
継ぎ目がないのでひと手間加えて、美しい基礎をそのまま見せることもできます。
通常2回打ちより、1回打ちの方が難しいと言われています。しかし、そこは職人さんの匠の技、腕の見せ所です。
お家を建てるとき、建物の基礎は重要な部分です。東海大地震が来ると言われている今、基礎からこだわっていきたいですね!
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